グレンツェンピアノコンクール東京予選
21日22日と
グレンツェンピアノコンクール東京予選へ
参加する生徒さんの応援に
浜離宮朝日ホールへ。

小2、小3の生徒さんが予選通過しました。

たった一曲を弾く数十秒の世界。
小さな身体で頑張ってる姿を見ると
みんなを応援したくなってしまいます。

さて、今日からはコンサート漬けの毎日です~

初日は松本裕子先生のコンサート。
楽しみです!

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[2014/08/23 08:27 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
グレンツェンピアノコンクール埼玉予選
8月8日
さいたま芸術劇場で、
グレンツェンピアノコンクールに2名の生徒さんがチャレンジしました。

同じ学年ですが、課題曲コースは別々。
でも、演奏時間が近かったので、
お互いの演奏を聴いて、
お互いに励まし合っていました。

結果はトロフィーに2点たりなかったけれど、
準優秀賞で予選通過。

良かったです。
DSC_0094.jpg
[2014/08/10 21:04 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
コンペでスイングバイ
「スイングバイ」という言葉を
ご存知でしょうか?
宇宙で惑星探査機が惑星の重力を使って軌道や速度を変えたりすることです。

1977年に打ち上げられたボイジャー2号は
地球を出たときは、木星まで行ける速度しかありませんでしたが、
スイングバイで加速することによってそれ以上の飛行が可能になりました。

生徒さんたちがコンペに挑戦するとき、
「まるで、コンペという惑星の引力を利用してスイングバイしているみたい」と思うことがあります。
それほど、始めた時とくらべて、大きく加速して、
演奏が変わっていくのがわかるからです。

先日、7月7日(日曜)に
同じ教材研究会でご一緒の、
近隣の4つのピアノ教室の
合同リハーサル会を

行いました。

普段、教室内で、何人かずつリハーサル会をすることはありましたが、
今回のようなほかのお教室の先生方、生徒さんたちとのリハーサルは初めて。

幼稚園生から中学生まで20人近くが演奏。
それぞれの生徒さんたちに、
私たち4人から短いメッセージを書きました。

そして、生徒さんたちが頑張っているなら私たちも!と
4人の先生方の講師演奏も。

私は梅雨の時期だからと
ショパンの雨だれの前奏曲を弾きましたが、
すっかり梅雨が明けて暑いこと・・・
でも、リハーサル会が終わった後、
すごい雨に!私の演奏は雨乞いだったのでしょうか(笑)

一通りの演奏の後は、
ミュージックベルを用意してくれた先生がいましたので、
みんなで7月7日にちなんで
 きらきらぼし
 たなばた
 星に願いを

3つのグループに分かれて練習。
星に願いをチームは大きい生徒さんと人数が足りないので、生徒のお母様も参加。
こうして、短い練習の後に演奏を披露してもらいましたが、
みんな上手にできてびっくりでした。

そして、少しお菓子を用意しての歓談タイム。
他のお教室の生徒さんやお母さんたちと、
お菓子を食べながら楽しく過ごしました。

驚いたのが、この後のレッスンの時です。
他の先生からもらったメッセージを渡しながら、
一緒に「こういう意味だね~」と噛み砕いて話して聞かせたら、
そのあとの演奏が全然違いました。

ああ、またスイングバイしたなぁ と思った私です。

私の教室では明日から、コンクールに出場する生徒さんたちがいます。
先日リハーサルで一緒だった生徒さんたちもこれからあちこちで演奏します。
自分の生徒さんも他のお教室の生徒さんもみんな頑張っているんですよね。

みんなみんな
大きくスイングバイして、
夢に向かって飛行してほしいなぁと思いながら
空を見上げている私です。

[2013/07/13 11:15 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
コンクール秘話その2
グレンツェンに挑戦した
幼稚園生のNちゃん。

感性が豊かでかわいい生徒さんです。
今回の課題曲は2曲ともゆったりとしたテンポの曲。

どうしようか迷って
「しずかな流れ」にしました。

音は少ないし伴奏もファソの属七→ミソ一度だけ。
テンポは「やや遅く」の指示。
そして出だしがP

小さい生徒さんにはゆったりとしたテンポをキープすること
結構難しいです。

でもNちゃんは全音符が短くなることもなく
弾けるようになりました。

問題は出だしのP
小さな音で弾こうとすると
あの浜離宮のホールではどうだろう・・・

そこで、
「弱く弾く」のではなく、
「キラキラした音で」弾こうと言いました。

飯能は河原が近いので、
私も良く犬を連れて散歩に行きます。
河原

この地域の子どもたちは
川が流れる音、川に葉っぱを落とすとどんなふうに流れていくのか、
遊んで知っているので、
イメージ作りはしやすいのです。

でも、前日のリハーサルの時、
緊張からか、一本調子になってしまった演奏・・・

前の日にあまりあれこれ言うのも良くないかと
最低限の注意だけしておきました。

心のリハーサルでは
演奏しているときに何が見える?
という質問に「かわ」と答えたNちゃん。

レッスンの帰り迎えに来たお父様と一緒に
その足で川を見に行って
「川の水に光があたってキラキラした様子
 静かな流れのところと早い流れのところがあった」
とお母様に報告したとか。

浜離宮に来る時は初めて特急レッドアローに乗って
楽しそうに会場に入ってきました。

結果は銅賞

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Nちゃん帰ってから 
 今までで一番ドキドキしたけど、
 すごく楽しかった♪
 舞台裏から出てくるところも
 すごく好き!
 また早く出たいな~


っと言っていたそうです。



[2012/08/19 09:14 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
コンクール秘話その1
今回のグレンツェンの小学生の課題曲は
2曲ともバスティン。

ペアレッスン出来ているKちゃん、Sちゃんが
小学1,2年の部に参加する決意をしてくれたので、
「いざ!学校へ」を選びました。

歌詞が無い曲、学校のイメージをどうしよう・・・
一年生になったばかりの2人。
「学校?楽しいよ~」と言っていましたが。

そのうち、ドレミ唱をしているときに
2人が振りをつけて踊りだしました。

強弱も音の高低も
手の高さや身体の使い方で表現している(@@)
ところどころアドバイスをしたものの、
後は2人で相談しながら、
毎回のレッスンの最初と最後に踊っていました。
その姿がかわいくって、(ビデオに撮っておけばよかった)
すごく楽しそうでした。

マーチのテンポ感
この踊りの足踏みでついたようです。

本番では少々強弱の幅が足りないかな?と感じましたが、
最後まで良いテンポで弾いてくれました。

予選通過おめでとう!
[2012/08/19 08:34 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
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