ライブ初出演
友人の陽子ママ企画の
子供向けライブがありました。

少し時間があるから、何かやろうということになり、
ピーターレイノルズの絵本「てん」から、
陽子ママが脚本を作り、
一人芝居に仕立て、
私がそれに合わせて、6曲ほど選び、ピアノを弾きました。

小学生の子たちばかりだったので、ギロックやバスティンの曲を合わせました。

そのあと、
若いお兄さんのアマチュアバンドとのセッション。
うちの生徒ちゃんのMちゃんとSちゃんは連弾で「トトロ」を弾きました。
急に決まったので、ソロの楽譜から、
一人にメロディを両手で弾いてもらい、
もう一人に、コードネーム(バスティン育ちだからコードネーム読めるんです)から、ベースを左手でとって、
アレンジして練習しました。
2人のピアノに合わせて、バンドのお兄さんたちが、リズムを入れ、
ギター2本とウクレレであわせてくれて、
豪華な「トトロ」に変身。

2人とも、初めて、ピアノ以外の楽器と合わせたので、
楽しかったようです。
  「いっしょに2人以上でやったこと(ピアノ演奏)ないので
  きんちょうしましたが、お兄さんたちがやさしくしてくれたので
  楽しく弾けました」(小4 Mちゃん)
 
  「練習できんちょうしたけれど、
  本番で上手にできたのでうれしかったです」(小4 Sちゃん)


とっても良い経験になったようです。
クラシックに限らず、どんな曲でも、
ピアノで楽しめれば、素敵なことだと思います。

また、出たいね!!
スポンサーサイト



[2009/07/14 21:21 ] | コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)
マリーレンクーヘン
先日、スーパーで「杏(あんず)」を見つけました。
わ~っと思い、思わず買ってきました。
杏=ウィーンのお菓子のイメージなんです。

ウィーンでは杏のことをマリーレと言います。
ウィーン言葉なのかな?
たしかひき肉もドイツ語とは違う単語だったと思います。

杏の入ったお団子のようなお菓子を
Marillenknoedelマリーレンクヌーデル
杏のケーキを
Marillenkuchenマリーレンクーヘンと言います。

ドイツ語では杏はアプリコーゼAprikoseです。

日本でジャムというとイチゴジャムですけれど
ウィーンではジャムといえばアプリコット!
ザッハートルテなど、ケーキに塗るジャムは
アプリコットジャムを塗る事が多いようです。

なんだか、懐かしくなって、思わず、
マリーレンクーヘンを焼いてみました。

marire

バター生地を下に敷き詰め、
生の杏をのせて、うえから
シュトロイゼル生地(クランブル)をのせて焼きます。
生の杏の色がきれいになって、いい香り。

ところが!!!

ものずご~く、すっぱい!!!!!
生で食べたとき、甘味はないけれど、酸味もなかったのに、
焼いたらものすごくすっぱい~~~~

なんで~~~(TT)
日本の杏と違うのかな・・・・

[2009/07/07 21:12 ] | 思い出 | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤマハ同期会
1981年秋にヤマハの採用試験を受け、
同期で受かった7人の先生のうち5人と、
久しぶりに会い、ランチをしてきました。

研修のあと、別々の楽器店に配属され、
ばらばらの場所で、仕事をしていましたが、
これまでも、年に一回くらい、
だれともなく声を掛け合って、会っていました。

28年の間に、結婚したリ、出産したり、
まだ独身でいたり、
親の介護をしたり、みんなそれぞれ、いろいろな人生を送っています。

今回は2年ぶりの再開。

3人は今も現役のヤマハの先生。
後は、私のように自宅のレスナーだったり、
子育てで休んでいたり・・・・

28年前の新講師研修の時の話、
それぞれの家族の話、
音楽の話、
食べ物の話、
何時間あっても足りないくらいです。

また、集まろうね~っと言って別れました。
元気で、仕事をしている仲間にあうと、
自分もがんばろうっと思います。
[2009/07/06 15:57 ] | 先生のフリータイム | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |