秩父市ミューズパーク音楽堂で行われた、
「ピアノ大好きコンサート16th」に行きました。 第一部は音楽とお話 「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治作 お話に、挿入曲として、既製のピアノ曲が11曲+ゲストのチェロ演奏2曲を オーディションで選ばれた小2から大学1年の子どもたちが演奏しました。 カバレフスキーのヴェレッテやラッパとタイコ、 ダカンのかっこう チャイコフスキーの朝の祈り ドビュッシーの小舟にて など 良く知っている曲ばかり。 第二部はチェロとこどもたちのアンサンブル。 バスティンのハロウィンの魔女やタランテラ ブルグミュラーの無邪気、子どもの集会 しつないがく はじめの一歩 バスティン編 NS18 しつないがく はじめの一歩 ブルグミュラー編 ピアノパートは既製のピアノ曲のまま。 チェロのオブリガートがついていて、 それがまた素敵です。 そして第二部の後半はチェロのコンサート フォーレのロマンスやシシリエンヌ サン=サーンスの白鳥 ドビュッシーのチェロソナタなど、 ゲストのチェリスト 小林奈那子さん ピアノ 谷合千文さんの素敵な演奏でした。 最後に演奏された 序奏と華麗なポロネーズ(チェロとピアノのための)ハ長調 作品3 ショパンが20歳の時に作曲したこの曲。 長い序奏の出だしはリストの「鬼火」の音形。 ポロネーズは若々しくはつらつとしていて、ショパンらしい作品。 生で聞いたのは初めてでしたが、演奏が素晴らしかったので、良かったです。 子どもたちに音楽の楽しさを伝えるために、続いている 秩父のピアノの先生方の手作りのコンサート。 生き生きとがんばる子どもたちの姿の後ろで、 先生方の子どもたちへの思いが伝わってきます。 心が温まるひと時でした。 スポンサーサイト
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