多喜先生の門下生として
発表会に親子で出演させていただきました。

息子は第一部の学生の部に
私は第二部の大人の部で弾かせてもらいました。
私自身が誰かの門下生として発表会というものに参加するのは
学生の時以来35年ぶり。
プログラムをもらったときに、
出演者の名前を見て愕然としました。
49人中19人は学生(小学生~大学院生)で
あとは指導者とピアニスト。
松本あすか先生はもちろん、
コンペで一位を取った横山氏の名前も。
13時開演で延々と19時40分まで。
休憩は途中で20分ずつのみ。
そして、師匠からの課題は
出演者から出演者への応援メッセージをかくこと。
開演前に集合した時に渡されたA4サイズで49枚の紙の束。
それぞれに出演者からの
弾く曲に対する思いや出演する意気込みなどが書かれています。
初めこれを聞いたときにびっくりして、
「ドレス着たままで書き続けるんですか?」と確認してしまいました。
でも、やってみると、なかなか楽しかったです。
ずっとみなさんの演奏を聴き続け、
コメントを書き続け、
出番前まで舞台裏でもコメントを書いていたおかげで、
緊張している暇がなかった・・・(^^;
そして私にもコメントがもらえるんだわと思うとそれも楽しみです。
親子で同じ舞台に立ったのも初めての経験でした。
お互いに自分のことで精いっぱいだったから、
それも良かったように思います。
息子は男子控え室で、
ピアニストの男性群とずっと一緒にいて、
とても楽しかったようでした。
親子とも良い経験が出来ました。