所沢秋季ステップ
step

11月24日25日に開催された所沢秋季ステップ
参加された12名の生徒さんたち、お疲れ様でした。

ご家族が風邪で来られなかった方が数名いましたが、
生徒さんは
全員が元気に参加してくれて本当に良かった!

ご協力くださったご家族の方、ありがとうございました。

*************************
みんな合格おめでとう!

導入2 M・Yちゃん(初参加)
導入2 N・Sくん(3回)
導入2 U・Tくん(3回)
導入2 S・Yくん(3回)
導入3 S・Rちゃん(3回)
導入3 K・Yちゃん(初参加)
基礎1 A・Mくん(8回)
基礎1 K・Aちゃん(3回)
基礎1 S・Rちゃん(3回)
基礎2 N・Rちゃん(4回)
基礎2 S・Sちゃん(3回)
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[2012/11/30 15:35 ] | ステップ | コメント(0) | トラックバック(0)
狛江ステップ2012 第二日目
2日目

朝、ツイッターで茂木健一郎氏の

 自分の言葉を、持とう。
 それは、簡単なことのようで、実は難しい。
 しかし、苦労して自分の言葉を持てば、それはすばらしい福音となる。
 自分の言葉を持つために必要なことは、簡単である。
 自分で感じ、自分で考えること。
 そんな簡単なことが、できないでいる人がたくさんいる


これを読んで、
「音楽もピアノも自分の音や音楽を持とう!
 自分で感じ、自分で考えよう」と思い何回か練習して狛江へ。

11時10からの第4部から会場入り。
室内楽の修了コンサートを兼ねたステップ。
今年、私は母の手術などで室内楽クラスを休学してましたので、
皆さんの演奏をただただ聞いて、
うらやましく思いました。

第5部には昨日、立体型レッスンを受けた3人のお子さんが弾いていましたが、
みんな昨日より明らかに成長していました。
いろいろなアプローチを受けることで、
何かを感じ何かを考えたのだと思います。

第6部で「あすかと遊ぼう」企画で参加のお子さんたちは
あすか先生とおどる連弾(?)をしたり
・・・あれは若いあすか先生だからできるのかな?
   私がやったら腰が痛くなりそう(笑)
鍵盤ハーモニカでアンサンブルしたり。

第7部はベテランクラスの室内楽
ベートーヴェンのトリオ 第4番全楽章
メンデルスゾーンのトリオ 第2番全楽章

もうすごいの一言。

第8部にやっと私の出番。
MVI_5278_1.jpg
お話とピアノで
「不思議なヴァイオリン」

お話の途中途中で
子どもたちがピアノソロや
ヴァイオリンとのアンサンブルを演奏していくのですが、
昨日と違って、
みんなお話の中の雰囲気にピッタリはまっていきます。
聴いていて、ただただ驚くばかり。
エンディングで
「エンドロールが流れていくように、
 お話を思い返してもらえるように
 そう、夜、お布団に入って
 今日たのしかったよね?って
 思い出すように」
そんなことを感じながら演奏しました。

正直、途中で心臓がバクバクしましたけど(^^;

第9部はやはりベテランクラスのトリオ2曲
ベートーベントリオ 第2番全楽章
ブラームストリオ 第1番全楽章
この2曲だけでも40分以上あります。

もうステップではなく、コンサート状態。
無料で聴いてよいのだろうか・・・と思うくらい
素晴らしいものでした。

ピアノは指導者もいますが
ピアニストの方も。
ずっと弾き続けていた。
ヴァイオリン、チェロの先生方お疲れ様でした。
[2012/11/19 09:18 ] | ステップ | コメント(0) | トラックバック(0)
狛江ステップ2012 第一日目
今年も2日間、企画いっぱいの
狛江ステップが終了しました。
F1000159.jpg


一日目の午前中は多喜靖実先生の講座
「エチュードレッスンの新常識」
1)何のための誰のためのエチュード?
2)今までの指導で間違っていませんか?
3)エチュードいろいろ
4)指導者が最低限身に付けておきたい知識


私が子供のころ学んできたエチュードの指導を
そのまま今の生徒たちには降ろせないとは思っていましたが、
先生のお話は目からうろこがいっぱい落ちました。

そして、30分の休憩の後
「驚異の立体型レッスン」
一人の生徒がリレー形式で三人の先生の多面的なレッスンを受けて
翌日のステップに参加します。
1)松本裕子先生はソルフェージュを取り入れたレッスン
2)松本あすか先生は他の楽器を使わないでアンサンブルを取り入れたレッスン
3)多喜靖実先生は総合的なアプローチ

3時間で3人の先生が4人の生徒を指導します。
曲はツェルニー30番や40番。
これがすごかった!
アイディアがいっぱいでした。

そして、その後私は企画「おはなしとピアノ」の
不思議なバイオリン
リハーサル。
小学生から大学生、最年長は私(^^;の9人が
朗読に合わせて、曲を弾いていくものです。
この日は1回通すのみでした。
エンディング担当の私はサティを弾きましたが、
会場の響き、ピアノの響き、ペダルの調整がうまくいかず、
なんだか中途半端な感じに。
どうしよう~っと思いながら帰宅しました。

(狛江ステップ2012 第2日目に続く)
[2012/11/19 08:55 ] | ステップ | コメント(0) | トラックバック(0)
ピアノステップで子どもに「いいね!」ボタンを
10月22日放送のクローズアップ現代を見ました。
“つながり”から抜け出せない
〜広がるネットコミュニケーション依存〜


放送内容はこちら→クリック

日常生活に支障をきたすほど、
ネットのコミュニケーションにはまってしまう人たちが増えているそうです。
そして、それが低年齢化しているとのこと。

放送の中で、気になったのは、
ツイッターとかに、ひっきりなしに書き込みをして
2年間に2回も会社を辞めた女性の言葉。
「現実の生活で普段の生活で『すごーい』とかって言われないですよね。
逆はいっぱいあると思いますけど。
人から評価とか注目を失うのが怖かった。」


これを聞いて、
もし、この女性がなにか習い事をしていたら、
そんなことなかったのではないかしらと思いました。

もしピアノを弾いていたら、
もしピアノを習っていたら、
きっと誰かに褒められて、
認められたりしたら、
ネットの依存症にならなかったのかも・・・と。

諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授の言葉で、
「例えば『いいね』だとかプラスのメッセージ、リツイートだとか、
そういう形でドーパミン分泌を増やすような仕組みというのがたくさんある。
非常に簡単に我々にドーパミン分泌を与えてくれるシステムのひとつ。」


ならば、せっかくピアノを習っている生徒さんたちに
たくさんの「いいね」ボタンを押してあげられたら、
きっときっと、ドーパミンがいっぱい出て、
脳が喜ぶはず。

ふだんのレッスンでいっぱい褒めるのも大切。
そして、もっと刺激を与えるなら、
ピティナピアノステップを活用しましょう!

アドバイザーの先生方から、
コメントをもらうこと。
これって、生徒さんにとって「いいね!」ボタンと一緒だと思います。

私もステップに15回でて、
たくさんのコメント用紙をもらいました。

時々、読み返しては
にんまりして、「また出よう!」と思うのは、
きっと脳からドーパミンが出るのでしょう。

さて、うちの生徒さんの何人かは
11月の所沢ステップ、
12月の南大沢ステップに参加します。

コメントと一緒に
お父さんお母さんにも褒めてもらって、
たくさんの「いいね」をゲットしましょう。

まだまだ参加できるステップはたくさんあります。
ぜひ探してみましょう!

そして、私たち大人が出来ることは
子どもたちにコミュニケーション用紙を使って
たくさんの「いいね」をあげることだと思います。

会場にいるみなさん、
未来のある子どもたちに、
コミュニケーション用紙、活用しましょう♪




[2012/11/03 16:28 ] | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)
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