
Willyおじさんのおかげで
手に入れることのできたウィーン楽友教会のチケットです。
チケットもキラキラのゴールド色。

席はバルコン中央の一列目
ウィーンフィルで指揮者はズービン・メータ
曲目はブルックナーのシンフォニー第8番 ハ短調
第一音を聞いた瞬間
「ああ、この音がずっと聴きたかったんだ!」と思いました。
すばらしい音、言葉に表せないくらいすばらしい音・・・
涙があふれてしまいました。
一楽章はほとんどウルウル状態。
二楽章になって少し落ち着き
舞曲のスケルツォを楽しんで聴くことができました。
そして終楽章まで休憩なしの演奏。
一時間半、至福の時間でした。

鳴り止まない拍手にこたえて
何度も出てきてくれたズービン・メータ
最高に幸せでした。
この建物自体が
楽器なんだなぁと思いました。

♪ウィーンにて