【ちちぶ国際音楽祭】グリーティングコンサート
今日から始まるちちぶ国際音楽祭のなかの教育プログラム
今年は国内国外から合わせて18名の若き音楽家たちが
秩父で8日間、海外、国内からの素晴らしい招聘指導者、
共演指導者の中で学びます。
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その、『ごあいさつコンサート』でした。
海外から秩父入りした
ティクナツ先生、マイス先生と谷口先生、那須先生の
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク
生でこの曲聴くと本当にうれしくなってしまいます。

谷口先生のソロで黛敏郎作曲「文楽」
まるで舞台芸能を見ているような錯覚に陥りました。

秩父からのごあいさつとして披露された
秩父市影森中学校による 「浦山の獅子舞」
色々な獅子舞を見たけれど、この獅子舞も郷土色豊かで良いです!

秩父農工科学高校屋台囃子保存部による「秩父屋台囃子」
太鼓、笛、鐘、どれもかっこいい!

休憩後は
秩父出身ソプラノ歌手の園田真木子さんのソロと秩父第一小学校コーラス部
そして谷口先生のチェロ、那須先生のバイオリンコラボで
「聴かせてよ」
美しい歌姫とかわいいコーラス、ステキな弦楽器の演奏でした。

チェロのマルモ先生、ピアノの多喜先生による
カサドの「親愛なる言葉」

ヴァイオリンのマイス先生と多喜先生のピアノで
ワーグナーのロマンス
マイス先生の表情豊かなヴァイオリンと多喜先生きれいな音色の掛け合いが楽しかったです。

最後は那須先生、マイス先生のヴァイオリン
ティクナツ先生のヴィオラ、マルモ先生チェロ、多喜先生のピアノで
シューマンのピアノ五重奏
豪華すぎて幸せな気分いっぱいでした。

バラエティに富んだとっても楽しいコンサートでした。

受講生の皆さんはこれから8日間、
室内楽、協奏曲の勉強ですね。
体調に気をつけてたくさん勉強していってほしいです。
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[2014/08/24 23:20 ] | コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)
松本裕子先生アフタヌーンコンサート
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松本裕子先生のアフタヌーンコンサート JTアートホールへ行ってきました。

前半はソロ曲。
後半は阿部真也先生とのデュオ。

柔らかい音色のモーツァルトと幻想的なショパン。
休憩のときにドリンクがいただけて、
思わず白ワインを手にしました。
これがとても上品な香りと味でおいしかったです。

阿部先生とのシューマンやラフマニノフ、ブラームスは
心が溶けそうなくらいステキでした。

室内楽やりたいなぁ~~~!
[2014/08/23 23:20 ] | コンサート | コメント(0) | トラックバック(0)
グレンツェンピアノコンクール東京予選
21日22日と
グレンツェンピアノコンクール東京予選へ
参加する生徒さんの応援に
浜離宮朝日ホールへ。

小2、小3の生徒さんが予選通過しました。

たった一曲を弾く数十秒の世界。
小さな身体で頑張ってる姿を見ると
みんなを応援したくなってしまいます。

さて、今日からはコンサート漬けの毎日です~

初日は松本裕子先生のコンサート。
楽しみです!

[2014/08/23 08:27 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
セミナー第二弾
先日の公開レッスンセミナーに引き続き
セミナー第二弾が決定。
好評につき、多喜靖美先生による講座が再び実現!
第2弾の今回は、分かっているようで、
いざ説明しようと思うと上手く説明できない「拍子」に
ついてお話しいただきます。
例えば、3/4拍子と3/8拍子の違いなどを説明するのは
本当に難しいですよね。
これらの違いがよくわかるように、実際にお馴染みの曲を使って
演奏を交えて説明していただきます。

 今回もたくさんのウロコが目から落ちますよ!

ピティナホームページの
セミナーページ→クリック

こちらからお申込みいただけます。

よろしくお願いいたします。
[2014/08/20 11:35 ] | ステーション | コメント(0) | トラックバック(0)
「魅力」は「努力」
昨日の朝日新聞に
立川談春さん(落語家)のインタビュー記事が載っていました。
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ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で
イツワ電気の坂東社長役をしていた方です。

    残酷ですけど
   芸は99パーセント素質。
   うまいやつはうまい
   へたなやつはどうやったって下手ですからね。
   これが不思議なもんで
   「魅力」は努力でどうにでもなる 
   なぜかというと正解がないからですよ



少し前に、友人の よし美さんが
「上手いね」って言われるより
「いいね、なんか良いよね。また、聴きたい」と言われる
ピアノ弾きになりたいと言っていたのを思い出しました。

「魅力」は努力でどうにでもなる。
でもきっと、努力したことで人間が磨かれて
「魅力」が出てくるのではないでしょうか・・・

魅力あるピアノ弾きでありたいなぁ。
生徒さんたちもそんなピアノを弾いてほしいなと思いました。

[2014/08/10 21:58 ] | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
グレンツェンピアノコンクール埼玉予選
8月8日
さいたま芸術劇場で、
グレンツェンピアノコンクールに2名の生徒さんがチャレンジしました。

同じ学年ですが、課題曲コースは別々。
でも、演奏時間が近かったので、
お互いの演奏を聴いて、
お互いに励まし合っていました。

結果はトロフィーに2点たりなかったけれど、
準優秀賞で予選通過。

良かったです。
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[2014/08/10 21:04 ] | コンクール | コメント(0) | トラックバック(0)
初のセミナー主催
今まで、指導法のセミナーは受けに行く側でしたが、
今回、 PTNAミュジークフォレステーション
立ち上げ記念セミナーとして、
多喜靖美先生をお招きして、
公開レッスンを行いました。

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『目からうろこのピアノレッスン』として、
11人の小1から指導者までの生徒さんのレッスンを
多喜先生にしていただきました。

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ちょっとした言葉がけ、アプロ―チで
生徒たちの演奏が劇的に変わっていきます。
本当に目からうろこでした。

もっともっとお話をお聞きしたく、
第二弾を調整中です。

[2014/08/04 23:46 ] | ステーション | コメント(0) | トラックバック(0)
夏休みの宿題とキャンペーン
8月に入りました。
毎日暑い日が続いています。
生徒さんたちも汗だくでやってきて、
来てくれるだけでも感謝です。

さて、今まで夏休みは
「ワークの宿題」を出したり、
「チャレンジ20」とかをやったり、
「練習シート」を渡したりしていましたが、
今年は本番を控えている生徒さんが日にちがバラバラだったり、
夏休みのレッスンも不定期になっていたり、
小学校も8月25日に新学期という生徒さん、
9月1日からという生徒さんいろいろ。

そこで、
考えたのが、次の課題の中から1個やること
(もちろん全部やってもいいですが、1つはやってみましょう)
♪作曲家について調べる
♪CDを聴いて感想を書く
♪コンサートに行って感想を書く
♪作曲をする


もちろん、私がお手伝いしながら8月中に宿題シートに書き込んでいきます。

さっそく、「作曲家にする!でもどうしたらいいの?」という生徒さんには
教室にある作曲家シリーズの漫画を貸出し。
「CDを聴く」という生徒さんには、
一緒に選んで「ベートーベンのが聴きたい」というので、
「ピアノ?それともオーケストラ?」と希望を聞いて、
「交響曲4番、7番」を借りていった小4の男の子。

「作曲してみたいな~」という女の子には
少しヒントを渡して次回から3回で少しずつやることに。

普段の「ピアノの練習」と違うことをすることで、
生徒さんたち興味があるようで、楽しそうに考えていました。

また、それだけでは夏休みテクニック的に衰えると思い、
「テクニックちゃんちゃかちゃんキャンペーン」を実施。

レベル1から10まで用意したパッセージを
白鍵をひとつづつ上がりながら両手で弾くもの
よくバスティンのテクニックに出ているものですが
「やりなさい!」といっても
「え~~~面倒臭い~」とやらないかわいい生徒さんたちに(笑)
なんとかやらせようと(←先生必死)
小学生以下全員にキャンペーン宣言

クリア条件は
パッセージの間にこちらの指定した動きをひとつ入れて、
指を立てて
私の伴奏に合わせて止まらずに弾く
というもの。


ホワイトボードに生徒さんたちのカードを作り、
(希望者にはニックネームで)
レベル1から貼っていくのです。

保護者の方に、メールでお知らせをしておきました。
練習中変なことしてると怒られては困りますので(^^;
生徒さんのお母さんから
「毎日、楽しそうにテクニックキャンペーンやっています」というお返事をいただき
ちょっとにんまりしている私です。

これだけの事ですが、
指に形に気をつけて、止まらずに弾くという条件クリアするため
同じパッセージを最低8回弾くこと。
これって、結構良いのです。

暑い夏みなさんがんばって楽しく練習しましょう。
「レベル10になったらどうなるの?」

という生徒さんの質問に
「内緒だよ~」と答えました。

ちょっとご褒美考えようかしら。
一番のご褒美は生徒さんが夏休みに楽しんで弾いたことでテクニックが向上することなんですけれどね。

[2014/08/02 09:26 ] | レッスン | コメント(0) | トラックバック(0)
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