先日、こども図書館でおはなし会を行いました。 市内の小学校で図書ボランティアで 読み聞かせなどの活動しているお母さん方の 集まり「ことのはの森」として、絵本、布芝居、紙芝居などをやり たくさんの子どもたちが聞いてくれました。
なかでも、小学校の壁を越えて、 20人ほどのお母さんたちの群読「まつり」(北原白秋)は 練習がたいへんでしたが、迫力ある仕上がりになりました。
反省会の時、皆さんの中から 「読み聞かせは一人で教室に行き、一人で絵本を読んだりして、 みんなで何かをやることなど今までなかったけれど、 今回『群読』に参加して、みんなで一緒に練習したり、 意見を言い合って直したり、とても楽しかった」 というお話が何人からも出ました。
ピアノの先生も同じです。 自宅教室だとなかなか同業者と話すことも、 一緒に何かやることも機会がなかったりします。
私は、所沢バスティン研究会で、 楽しくレッスンをしている先生方と知り合い、 そこから得るものがとても大きく、楽しいのは 幸せなのかもしれません。
こんな、仲間を、今度は地元でも増やしたいな~っと 思ってる今日この頃です。
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