ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2011
とどけ!音楽の力
広がれ!音楽の輪 東日本大震災の影響で
ホールA他2つのホールが電気系統の不具合で使えなくなり、
福島原子力発電所における国際原子力事象評価尺度が
「レベル7」に引き上げられて以降、
海外アーティストの来日キャンセルが重なり、
プログラムを変更しての開催でした。
なんとか2つのコンサートチケットを手に入れられたので、
主人と出かけました。
会場に到着して、まず、屋台村へ

タコスで赤ワイン♪

中華レストランのチャーシュー飯

そして、ホールCへ
読売交響楽団
下野竜也指揮 
ブラームス:大学祝典序曲Op.80

R.シュトラウス:交響詩「ツァラストラはかく語りき」Op.30
指揮者の下野氏は熱い指揮でした!
ブラームスを聞いていて、
昔、大学受験ラジオ講座を聞いていたことを
思い出しました。
テーマ曲だったんです・・・
ツァラストラは
CD,レコードで聞いたことはあっても、
生では初めて。
聞いてみて、
これは生で聞くべきだと思いました。
始めに響く低音の壮大な重圧感。
すごかった!
「熱狂の日」にふさわしい演奏、指揮を観て、
心も熱くなり、再び地上に出て屋台村へ。

歩いている人が不思議なものを持って食べていたので、
探したらありました~
ツイストポテト!そして、タコライスとウインナー
もちろん、またワイン


美味しいものを食べて
こころも楽しくなって、
次のコンサートへ。
ペレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮) 
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番op.83
ピアニストにとって、難曲と言われるこの曲。
さすがですベレゾフスキー氏。
すごかったです。
興奮冷めぬまま、
帰ってきました。
いつもは、マスタークラスとかも聞くのですが、
今回は時間が合わず、あきらめました。
来年もまた行きたいです。