25年ぶりのアナリーゼ会
先日、偶然が重なって、
25年前のヤマハ音楽教室講師時代にお世話になっていた、
土田京子先生と連絡が取れ、
アナリーゼの会の見学に伺いました。

結婚、出産、子育てなどで、
音信不通になっていたのです。

先生のお宅に少し早く到着。
お互いに25年前の記憶をたどり、
今までの経過を
それはもう、ものすごい勢いで話しました(苦笑)

今日の課題は
バッハの平均律の第一巻と第二巻から
それぞれ変ロ長調の21番のフーガ

昔と変わらない口調の京子先生。

25年前に「音楽の仕掛け」のおもしろさを教えてくださったのも、
室内楽を体験させてくださったのも、
着物を着て歌舞伎に連れて行ってくださったのも、
私を落語好きにしたのも、
もとはこの先生に出会ったことがきっかけでした。

着物から、陶器などの焼き物なども含めて、
あらゆる芸術作品に触れるきっかけを作ってくれたのです。

「ホントに久しぶりの人が来たから、特別にね」と
先生のご主人(実は料理人)がランチを作ってくださいました。

rannti

リゾットとスープ
おいしかった。

家に帰ってきて、フーガを弾いてみて、
やっぱり、頭がすっきりすると
弾きやすいしおもしろいな~っと実感しました。

昨日は結婚24年目の記念日でした。
京子先生も披露宴にきてくださいました。

「回遊魚のように戻ってきたね」と
笑われました。

なんだか、不思議な御縁だと思います。

[2011/06/01 22:56 ] | 学び | コメント(0) | トラックバック(0)
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