いつも室内楽でお世話になっている 松本裕子先生の フェルデンクライス・メソッドによる 音楽家のからだの使い方 ワークショップ に参加しました。
私は今日が初めてだったので、 9時からのオリエンテーションに参加。
ひじの使い方、 手首の意識、 肩の意識・・・ 30分ほど先生の声通りに身体のあちこちを意識しながら 動かしてから、 「今の状態でピアノを弾いてみて」 と言われたので、 スケールを弾いたら、 腕が軽い(@@;
そして、昨日まで悪戦苦闘していた アルペジオを弾いてみたら、 軽々と弾ける!! 驚きました。
その後、他の方たちと一緒に 2時間、先生の声のままに 身体と向き合い、 見つめあいました。
今日のテーマは 「呼吸を使って身体を柔らかくする」
ゆっくりの動きの中、 いろいろ探りながら呼吸と 身体の動きを感じました。
そして、宿題で、 ベートーベンの悲愴の一楽章の冒頭を弾いてみることと言われました。 この呼吸を使ってラクな身体で音を出すとどうなるか。
ピアノの前で呼吸を試しています。
次回のワークショップは 「目の動きをラクにする」です。
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