今年も2日間、企画いっぱいの
狛江ステップが終了しました。

一日目の午前中は多喜靖実先生の講座
「エチュードレッスンの新常識」1)何のための誰のためのエチュード?
2)今までの指導で間違っていませんか?
3)エチュードいろいろ
4)指導者が最低限身に付けておきたい知識私が子供のころ学んできたエチュードの指導を
そのまま今の生徒たちには降ろせないとは思っていましたが、
先生のお話は目からうろこがいっぱい落ちました。
そして、30分の休憩の後
「驚異の立体型レッスン」一人の生徒がリレー形式で三人の先生の多面的なレッスンを受けて
翌日のステップに参加します。
1)松本裕子先生はソルフェージュを取り入れたレッスン
2)松本あすか先生は他の楽器を使わないでアンサンブルを取り入れたレッスン
3)多喜靖実先生は総合的なアプローチ3時間で3人の先生が4人の生徒を指導します。
曲はツェルニー30番や40番。
これがすごかった!
アイディアがいっぱいでした。
そして、その後私は企画「おはなしとピアノ」の
不思議なバイオリンの
リハーサル。
小学生から大学生、最年長は私(^^;の9人が
朗読に合わせて、曲を弾いていくものです。
この日は1回通すのみでした。
エンディング担当の私はサティを弾きましたが、
会場の響き、ピアノの響き、ペダルの調整がうまくいかず、
なんだか中途半端な感じに。
どうしよう~っと思いながら帰宅しました。
(狛江ステップ2012 第2日目に続く)