2日目
朝、ツイッターで茂木健一郎氏の
自分の言葉を、持とう。
それは、簡単なことのようで、実は難しい。
しかし、苦労して自分の言葉を持てば、それはすばらしい福音となる。
自分の言葉を持つために必要なことは、簡単である。
自分で感じ、自分で考えること。
そんな簡単なことが、できないでいる人がたくさんいるこれを読んで、
「音楽もピアノも自分の音や音楽を持とう!
自分で感じ、自分で考えよう」と思い何回か練習して狛江へ。
11時10からの第4部から会場入り。
室内楽の修了コンサートを兼ねたステップ。
今年、私は母の手術などで室内楽クラスを休学してましたので、
皆さんの演奏をただただ聞いて、
うらやましく思いました。
第5部には昨日、立体型レッスンを受けた3人のお子さんが弾いていましたが、
みんな昨日より明らかに成長していました。
いろいろなアプローチを受けることで、
何かを感じ何かを考えたのだと思います。
第6部で「あすかと遊ぼう」企画で参加のお子さんたちは
あすか先生とおどる連弾(?)をしたり
・・・あれは若いあすか先生だからできるのかな?
私がやったら腰が痛くなりそう(笑)
鍵盤ハーモニカでアンサンブルしたり。
第7部はベテランクラスの室内楽
ベートーヴェンのトリオ 第4番全楽章
メンデルスゾーンのトリオ 第2番全楽章
もうすごいの一言。
第8部にやっと私の出番。

お話とピアノで
「不思議なヴァイオリン」お話の途中途中で
子どもたちがピアノソロや
ヴァイオリンとのアンサンブルを演奏していくのですが、
昨日と違って、
みんなお話の中の雰囲気にピッタリはまっていきます。
聴いていて、ただただ驚くばかり。
エンディングで
「エンドロールが流れていくように、
お話を思い返してもらえるように
そう、夜、お布団に入って
今日たのしかったよね?って
思い出すように」
そんなことを感じながら演奏しました。
正直、途中で心臓がバクバクしましたけど(^^;
第9部はやはりベテランクラスのトリオ2曲
ベートーベントリオ 第2番全楽章
ブラームストリオ 第1番全楽章
この2曲だけでも40分以上あります。
もうステップではなく、コンサート状態。
無料で聴いてよいのだろうか・・・と思うくらい
素晴らしいものでした。
ピアノは指導者もいますが
ピアニストの方も。
ずっと弾き続けていた。
ヴァイオリン、チェロの先生方お疲れ様でした。