所沢キューブホールにアンサンブルステップの 見学に行ってきました。
金子恵先生のトークコンサートがあると聞いていたので、 その前後の部を合わせて聴きに行きました。
前の部はキーボードオーケストラとのピアノコンチェルトで グランミューズ(大人)の部。 シンセサイザーを7,8台(正確に数えませんでしたが)並べて、 オーケストラさながらの音色を作り、 指揮者の保坂先生と協奏曲を演奏するものです。
なかなか、本物のオーケストラと共演することはできませんが、 こういう形の経験って、ソロの演奏にも勉強になって 良いと思います。
トークコンサートのプログラム ♪メンデルスゾーンのピアノトリオ1番 第2楽章 ♪稲生先生編曲ジーツィンスキーの「ウィーン 我が夢の街」
ピアノ 金子恵先生 バイオリン 田辺秀樹先生 チェロ 木内哲也先生 特にメンデルスゾーンの金子恵先生の ピアノの音がきれいでした。 チェロ、ヴァイオリンとの息もぴったり。 素敵な時間でした。
トークコンサートの後の部は ジュニア中心のアンサンブルステップ。 ヴァイオリンとの演奏が3曲 チェロとの演奏が3曲 トリオが3曲 みなさん、良い落ち着いて、良い演奏でした。
ワンポイントレッスンは稲生先生のご自身の作曲による 「かわせみ」 トリオとの合わせる時の注意などのアドバイス、 勉強になるレッスンでした。
私自身トリオを演奏したのはおとなになってから。 ヴァイオリンやチェロの音を聞くことに慣れていなくって、 とても、厳しくチェリストに注意された記憶が・・・ こうして、舞台に出ている子どもたちを見ていると、 この年齢で、こういう経験ができるって、幸せだと思いました。
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